2020年3月に、オンライン対象となる「在留申請手続き」や「外国人の在留資格」が拡大されましたが、
2020年4月23日、さらにオンライン申請が可能となる「外国人の在留資格」が拡大されました。
▼こちらは、3月に拡大された時点の出入国在留管理庁(通称:入管)のチラシです。
2020年4月23日には、上記の拡大に加え、下記の「外国人の在留資格」もオンライン手続きが可能となりました。
・研究
・技術、人文知識、国際業務(例:エンジニア、通訳)
・企業内転勤
・技能(例:コック)
それぞれ、会社の規模のカテゴリーが「3」以上の会社に雇用される外国人の申請について、オンライン申請の対象となります。
コロナ禍の影響で、入管もオンライン対応を加速しているようです。
ただ、オンライン申請をするためには、
「オンライン申請を開始するための手続き」のために入管へ行く必要があるようですし、
不正な手続きを防ぐために限界があるのは仕方ないことですが、
全てオンラインで手続きできるわけではないようです。
それでも、オンライン申請の拡大が迅速に対応されているのは、喜ばしい限りですね。