近畿HACCP実践研究会の10月の講座のテーマは、最近とても話題になっている「食品ロス」です。
日本では、年間2759万トンの食品が捨てられ、そのうち食べられる食品(食品ロス)は643万トンにものぼります。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量の1.7倍に相当します。
令和元年5月、「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布されましたが、食品ロスは、消費者と事業者が互いに協力して、食品ロスの削減に取り組むべき緊急の課題です。
「食品ロス」は「事業収益ロス」と同義であり、効果的な食品ロス対策は、事業収益増に直結します。
この研修では、食品ロスの実態を共有情報とし、「多様な食品ロス対策」の実例を紹介します。
そして、事業者に必須となる「期限設定の見直し」とその実践的方法を提案します。
また、コンプライアンスとリワークの関係を正しく理解し、「HACCP原則5」は、破棄ではなくリワークが本質であることを、当会理事長である戸ヶ崎惠一が解説します。
皆様、奮ってご参加ください。
■申込方法:
(1)FAX(申込書のPDFを印刷してご利用ください。)
申込書のPDFはこちらから→ 【定期交流会研修会案内(近畿HACCP実践研究会 )20191015 食品ロス】
(2)ホームページから https://www.workshop-haccp.org/
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