近畿HACCP実践研究会の8月の講座は、小規模一般飲食店事業者向けの「手引書」を解説する、実践的な内容です。
2018年6月に食品衛生法が一部改正され、公布されました。
これに伴い、一般飲食店を含む全ての食品を取り扱う事業者（食品製造、販売、流通等）が、「HACCPによる衛生管理」をすることになりました。
この「HACCPによる衛生管理」は、衛生管理計画の立案・実施・記録の３要素から成り立ちますが、小規模事業者や特定業種では、厚生労働省が定めた食品等事業者団体によって作成された「手引書」に基づいて実施すればよいとされています。

本講座では、小規模な一般飲食店事業者向けの「手引書」に基づき、具体的な取り組み方法を解説し、すぐに実践に活かせる内容となっています。
ぜひ本講座で、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理（いわゆる基準Ｂ）」に、実際にどのように取り組めばよいのかを学び、早期に実行し、さらなる食品安全のレベルアップを図りましょう。
今回は、当会の理事の馬場英明（ヴィータ販売株式会社 取締役）が、わかりやすく解説いたします。
皆様、奮ってご参加ください。
■申込方法：
 （１）FAX（申込書のPDFを印刷してご利用ください。）
申込書のPDFはこちらから→　【近畿HACCP実践研究会 定期交流会研修案内20190826】
（２）ホームページから　https://www.workshop-haccp.org/

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